活動報告

平成28年の活動報告

平成28年11月17日(木)〜18日(金)

第41回日本足の外科学会・学術集会  会場:奈良春日野国際フォーラム甍(奈良市)

 野口英雄 

  「足底腱膜炎の保存的治療」

 Hideo Noguchi:Meet the Excellent Doctors from Asia(Moderators)

 森幸紀 

  「新鮮足関節外側靱帯損傷の治療成績 〜スポーツ復帰時期に関する考察〜」

 

 今回、奈良県で開催された第41回日本足の外科学会・学術集会にて、自分自身

初めての発表をしてきました。発表者・参加者は医師が多い中リハビリテーション科

からも発表を行いました。

 足の外科学会ということもあり、外反母趾や足底腱膜炎、足関節外側靭帯損傷などの

情報を得ることが出来ました。

 私は、学会1日目の午前に発表を行いました。発表後は医師、理学療法士から質問を

受け、良い発表が出来たかなと思っています。それと同時に、課題が見つかり、今後の

課題が見つかりました。

 2日間を通して、足の疾患に対して、医師がどのように考えて治療しているか、

理学療法士が何をするべきかを学ぶことが出来ました。理学療法士として臨床で

生かせるよう勉強していきたいと思います。来年も発表できるようリハビリ科で

頑張っていきたいと思います。

 

平成28年10月29日(土)〜30日(日)

第31回日本臨床リウマチ学会  会場:京王プラザホテル(新宿区)

看護課 〇舩津丸恵美子、黛弘美、福田めぐみ、山本武司、伊藤静子

     伊藤聡、石井義則  

 「整形外科単科の有床診療所における月一回の関節リウマチ治療」

  −専門医不在時の看護師の役割−

 日本臨床リウマチ学会に参加・発表をして参りました。

 初めての参加でしたが、関節リウマチ(RA)治療の第一線で活躍されている医師、

看護師の 方々の発表を拝聴することが出来、大変勉強になりました。 これからの

RA看護に役立てたいと思います。

    ※※※※※ 会場となったホテル内は、秋の装いでした。 ※※※※※

 

平成28年10月20日(木)

第5回行田市緑のカーテン・コンテスト 優秀賞受賞!

 看護課 山本武司

 5年目に入り、昨年まではゴーヤのみでしたが、今年からキュウリ・ナス・トマトを

栽培にもトライしました。ゴーヤと育て方が違ったり、害虫の駆除方法などを調べ、

生き生き育てることができました。

 入院患者さんや利用者さんも楽しんで収穫していました。また、病室からの景色は

患者さんに癒しをもたらしてくれました。

 来年ですが、8月下旬の台風で、ネットが崩れてしまいましたため、来年は台風

対策を考えたいと思います。

 

平成28年10月13日(木)〜14日(金)

第31回日本整形外科学会基礎学術集会  会場:福岡国際会議場(福岡市)

 昨年の富山に引き続き、福岡で開催された第31回日本整形外科学会基礎学術集会で

発表して来ました。整形外科の臨床を支える基礎研究の発表です。

 同セッションでは、我々以外は、すべて大学というところが面白いです。基礎研究が

如何に大学の先生方が頑張っているのかが一目瞭然です。何とか当院からも大学に

負けない基礎研究を続けていこうと思います。

 さて、今回発表の理学療法士 綿貫君の報告記は、自身で後述すると思います。

私は、人工膝関節置換術前の患者さんの骨密度の状態を評価した研究を発表して

来ました。座長の大分大学教授も人工股関節では同様の研究をされていると

コメントを頂きました。

 発表後、慰労と新潟大学の先生方との情報交換を兼ねた昼食会を開催しました。

様々なup-to-dateな情報を頂き、これまた貴重な時間になりました。学会や先生方

から得た情報を日々の診療に還元していきたいと思います。        石井義則

 

 今回初めて福岡で開催された第31回日本整形外科学会基礎学術集会で発表して

きました。発表者のほとんどがDrの中、リハビリテーション科からも発表を行い

ました。基礎研究は我々理学療法士においても日々の臨床の地盤となる話が多く

非常に勉強になりました。

 私は、学会2日目の午前、最初のセッションにて発表を行いました。幸い当院の

院内研究で講演をしてくださった京都大学松田教授が座長であり私の発表の主旨を

一瞬で把握し要約して下さったことが印象的でした。またフロアからも多くの

ご意見を頂きました。

 2日間を通してランチョンセミナーの聴講など、基礎医学について多くを学ぶ

ことが出来ました。今後の臨床場面に少しでも活用できるように理解を深めるのと、

来年以降もリハビリ科からも演題を持っていけるように研究活動の方も精進して

いきたいと思いました。                   綿貫翔太・桜井徹也

 

平成28年7月17日(日)〜18日(祝)

第29回日本臨床整形外科学会学術集会  会場:ロイトン札幌(北海道札幌市)

 

〇野口英雄、石井義則、佐藤潤香、山内容子、森幸紀

 「重度足関節外側靭帯損傷新鮮例に対する手術療法」

〇山内容子、桜井徹也、石井義則、佐藤潤香、野口英雄

 「足関節外側靭帯損傷保存治療例の通院フォローアップ率向上のための一考察」

〇岡田唯、高山智史、山本武司、伊藤静子、石井義則

 「人工膝関節全置換術後深部静脈血栓症予防に対するフットポンプの効用」

  梅雨時の本州を飛び立ち、初夏の北海道で開催されたJCOA学会に参加・発表

 してきました。初めての学会発表ですごく緊張しましたが、日本中から集まった

 医師やコメディカルと意見交換し、多くの発表を拝聴し、とても勉強になりました。

 埼玉は蒸し暑い日が続いていますが、北海道は上着がないと肌寒く、ラベンダーが

見頃を迎えていました。

 

平成28年6月22日(水)〜25日(土)

第21回欧州手外科学会(FESSH) in Spain(Santander)

 医局 佐藤潤香

 スペインのサンタンデールで行われた第21回欧州手外科学会に参加してまいり

ました。サンタンデールはスペイン北部バスク地方近く、暑くて乾燥したイメージ

のあるスペインの中では冷涼で雨も多く避暑地として知られているようです。

 

今回は2演題発表し、うち1演題は5分の口演でした。

1."Diagnostic Performance of the ECU Synergy Test to Detect

Sonographic Extensor Carpi Ulnaris Pathology in Choronic Dorsal

Ulnar-sided Wrist Pain.

 Junko Sato, Yoshinori Ishii, Hideo Noguchi"

2."Clinical and Ultrasound Features in Patients with Intersection

Syndrome or de Quervain's Disease.

 Junko Sato, Yoshinori Ishii, Hideo Noguchi"

 

 英語の出来は相変わらずですが、適度なストレスのおかげで口演発表後は美味い

ビールを飲むことができました。日本の先生方も何人か招待講演で素晴らしい研究

報告をされておりさすがだなと感心しました。

 学会場の目の前はリーガエスパニョーラにも所属したラシンサンタンデールの

ホームスタジアム、近くには有名なビーチがありリゾート地の雰囲気、海岸に

ならぶオブジェもユニークです。

 会期中に学会が斡旋するツアーで先史時代の壁画で有名なアルタミラを見学

しました。現在、洞窟内には入れず近くにある博物館でレプリカを見学できます。

周囲はスペインのイメージとは異なる緑豊かな丘陵地帯がひろがっていました。

 

平成28年6月23日(木)〜25日(土)

第36回日本骨形態計測学会  会場:新潟市

 演題名:初回人工膝関節全置換術女性患者の術前骨密度及び骨代謝の評価

 発表者:医療法人葦の会 石井クリニック 整形外科 石井 義則

  口演発表直前に、大学同期で学会会長の山本智章先生(真ん中)、

 右に向かって大森 豪教授、山崎 秀先生と記念撮影。

  新潟の観光大使が花を添えてくれました。

 

平成28年5月28日(土)〜6月4日(土)

学会報告記 ヨーロッパ整形外科学会EFORT in Geneva

医局 石井義則

 今年もヨーロッパ最大の整形外科学会であるEFORTに参加・発表してまいりました。

また、ハイデルベルクのATOS(左)というクリニックで視察と手術見学(右)

見学の合間に「哲学の道」を歩いてみました。

Siebold教授との会食(上)とジュネーブでの学会発表(下)

Ishii Y, Noguchi H,Sato J.

1.Pre-Operative Bone Mineral Density And Bone Turnover In Women

Before Primary Total Knee Arthroplasty.

  17th EFORT Annual Congress Geneva, Switzerland, 01 – 03 June, 2016

2.Pre-Operative Periarticular Knee Bone Mineral Density In

Osteoarthritic Patients Undergoing Total Knee Arthroplasty.

  17th EFORT Annual Congress Geneva, Switzerland, 01 ? 03 June, 2016

 学会発表の合間には母校の若手DR(上)や他大学のDRと貴重な情報交換も

今年の後半戦もしっかり皆様に支持していただける医療・介護を提供しようと

頑張って行きます!

 

平成28年5月4日(水)

さきたま火祭り(第31回)にブース出展してきました!

 会場:埼玉県行田市埼玉「さきたま古墳公園」

   さきたま火祭りofficial web site

   http://park.geocities.jp/sakitamahimatsuri/index.html

 今年も沢山の来場者の方に骨密度測定や介護相談を行いました.

 特に女性は,毎年骨密度を測っておくことをお奨めします!

 

平成28年4月21日(木)〜22日(金)

第59回日本手外科学会学術集会

 会場:広島国際会議場(広島市)

医局 佐藤潤香

 今年の日本手外科学会は広島で行われました。

広島は伝統的に手外科の治療が盛んで、日本の手外科をリードしてきた土地です。

 今回は腱鞘炎のステロイド注射に関する研究を口演発表して参りました。

  ”特発性ばね指における注射なし群、

        および可用性、非可用性ステロイド注射間の短期成績比”

   

会場が隣で学会参加者は無料で入館できたため近々オバマ大統領も訪問するであろう

原爆記念館も見学してきました。

 

平成28年4月22日(金)

メディカルオンライン掲載_ロコモスキャンによる下肢筋力測定

 「メディカルオンライン」に、当院で行っている活動についてのインタビューが

掲載されました。

 

   掲載記事はこちら

 

平成28年3月26日(土)

人工関節友の会_お花見会

 会場:行田市商工センター ホール 

 今年度もチーム対抗でクイズ大会を行いました。

入院中担当したスタッフとの再会も懐かしみ、またそのスタッフの実演するクイズは

大変好評でした。

 研究発表に関しても、元患者さんとして真剣な眼差しでスクリーンを見つめており、

ご自分の治療の頃の比べたり、その時の苦労話が湧き出したりしておりました。

 お花見会を通して、今年も参加者の方が楽しまれていたことや

「来年も参加します!」というお言葉をかけて頂くことが多々あり、大変嬉しく

思いました。来年度も質の落ちないようスタッフ一同協力して開催します。

 

平成28年3月30日(水)〜4月2日(土)

Australian Hand Surgery Society and American Society for Surgery

of the Hand(AHSS&ASSH)2016

会場:sydney,australia

医局 佐藤潤香

 3/30-4/2 オーストラリア&アメリカ手外科学会合同会議2016に参加してまいり

ました。外国同士のイベントに他地域から参加させていただいたわけですが、アジア

・ヨーロッパからの参加者も少なからずおりました。

自分も5分の口演で発表させていただき座長や聴講者からいくつか質問をいただきました。

Sato J, Ishii Y, Noguchi H.

「Diagnostic Performance of the Extensor Carpi Ulnaris (ECU) Synergy Test to

Detect Sonographic ECU Abnormalities in Chronic Dorsal Ulnar-Sided Wrist Pain」

 アメリカは勿論のことオーストラリアの研究もレベルが高く、活発な議論が

なされていました。 4/1のカンファレンスディナーではタスマニアやカナダの

Drと同席で、つたない英語ながら いろいろお話し楽しい時間を過ごせました。

 またこのような機会が得られるように頑張りたい と思います。

 

平成28年3月3日(木)〜9日(水)

学会報告記 〜 AAOS 2016 Annual Meeting 〜

会場:Orlando,Florida

医局 石井義則

 今年も皆さまやスタッフにご迷惑をかけながらも3月3日から9日まで

フロリダ州オーランドで開催されたAAOS/ORS学会に参加・発表して参りました。

AAOSでは、人工関節関連のup-to-dateな講演を拝聴しました。

 会場はショーを思わせるような演出ぶりです。

 ORSでの発表はポスターで4題でした。

1. Macroscopic evaluation of the anterior cruciate ligament in

osteoarthritic patients undergoing total knee arthroplasty

2. Preoperative Bone Mineral Density and Bone Turnover in Women

Primary Knee Arthroplasty

3. Preoperative Knee Bone Mineral Density around Osteotomized Site

Undergoing Total Knee Arthroplasty

4. Changes in the Three-Dimensional Load-Bearing Axis after

Mobile-Bearing Total Knee Arthroplasty

 両学会とも、目新しいものは少なく、人工関節分野では少々頭打ちか?の感が

ありました。それでも、両学会とも整形外科分野では世界最高峰のレベルです。

目を皿のようにして、最新の情報と当院で可能な研究のヒントとをしっかり獲得

して参りました。時間を無駄なく使うため、夜は国内外、そして大学若手DRとの

情報交換もしっかりしました。

 一日は24時間です。残念ながらテーマパークを楽しむ時間は取れませんでした。

ここで得た情報をしっかり葦の会の医療・介護に還元できればと考えております。

乞うご期待です。

 来年はサンディエゴです。来年も演題を発表できるように頑張ります!

 

平成28年2月26日(金)〜27日(土)

第46回 日本人工関節学会

 会場:グランフロント大阪(大阪市)

医局 石井義則

 2月26日,27日に下記学会にての発表で、大阪へ。

 

「人工膝関節全置換術を施行した変形性膝関節症患者の術前膝関節の骨密度評価」と

いう演題でポスター発表。

 もう一題は「変形性膝関節症に対する初回人工膝関節全置換術施行時の前十字靱帯の

残存率の検討」で口演発表して参りました。

 この演題は翌28日に浦和でも口演発表して来ました。

 前者は、術前の膝周囲の骨密度は、術後変化(部品周囲の骨密度減少)に対応して

いる分布をしていることを明らかにしたものです。後者は、前十字靱帯温存デザインの

日本人への普及の可能性に言及した研究です。

 前者は英文誌に投稿中。後者に関しては下記に掲載中です。

Ishii Y, Noguchi H, Sato J, Yamamoto T, Takayama S, Toyabe S.

「Macroscopic evaluation of the anterior cruciate ligament in osteoarthritic

patients undergoing total knee arthroplasty.」

Eur J Orthop Surg Traumatol. 2016 Feb;26(2):205-8.

引き続き当院での研究成果を国内外に発信していこうと考えております。

 


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