活動報告

平成29年の活動報告

平成29年度 行田市グリーンカーテンコンテスト。行田市主催グリーンカーテンコンテストで最優秀賞を受賞しました!」

6月〜7月の水不足、8月の連続降水と天候に恵まれない年になりましたが、定期的な肥料・水まきできれいな緑のカーテンが完成できました。

入院患者さんからは「約1か月間の入院生活で緑のカーテンの成長に癒されて、ゴーヤの成長をみながら楽しめた入院生活となりました」とお言葉を頂きました。 また本企画をされた、行田市環境経済部の皆様に感謝申し上げます。

 

平成29年7月16日〜17日 学会報告記 第30回日本臨床整形外科学会学術集会

学会報告記:第30回日本臨床整形外科学会学術集会
会場:京王プラザホテル(東京)
看護課:土屋千鶴
演題名:人工膝関節全置換術におけるトラネキサム酸投与前後での自己血輸血
(回収血・貯血)の役割

 

 

本発表では、近年人工関節業界で大きい話題になっているトラネキサム酸による、自己血輸血の役割について発表してきました。様々な投与方法が検討されているなか、当院ではこれまでの報告と比較し簡便な方法での発表であり、多くの反響をいただきました。他演題の発表も傾聴でき、今後も患者さんにとって安全性が高く、費用対効果の高い臨床研究に向け励みとなりました。

 

平成29年5月18日(木)〜21日(日) 第90回日本整形外科学会で発表しました!

学会報告記 第90回日本整形外科学会学術総会
会場 仙台国際センター
医局 石井 義則

 

 

東北大学の井樋栄二教授が主催する第90回日本整形外科学術総会に参加・発表して参りました。

 

開催期間は5月18日から21日でした。
発表が19日であったため、参加は18日と19日の2日間、息抜く間もなく有意義な時間を過ごしました。初日の18日は、森の都仙台を堪能すべく、朝5時前から早朝ジョギング。

 

その後、朝8時からの教育研修講演を拝聴しました。発表もさることながら、最新の情報や知識を収集することも学会参加の大切な目的です。朝8時から夕方6時過ぎまで、放射線被ばくの問題、手術場感染症の問題、整形外科分野の医学史、そして、会長講演やノーベル賞受章の大村 智先生の講演などなど夢のような1日でした。

 

学会のオープニングセレモニーでは、2年前に井樋教授と帯同したバチカンでのパイプオルガン演奏が巨大スクリーンに映し出され、多少なりとも本イベントに関われたという心地よい満足感も経験できました。

 

お昼休憩の合間に会場隣の仙台城に上って来ました。夜は新潟大学の同門会があり、70名超の参加者でした。

東條同窓会長、遠藤教授と来年度の主催大学としての意気込みを語り合う場になりました。


2日目は自らの発表もありました。

一つは、“同一患者内での後十字靭帯温存および置換型可動式人工膝関節全置換術後の長期臨床成績の比較”、もう一つは“可動式人工膝関節全置換術前後での三次元下肢荷重軸の経時的変化”でした。何れも、当院にて手術を受けた患者さんのご協力の下、得られた情報の還元です。

 

発表後、国内でも頑張って人工膝関節研究をされている大阪市立大学の箕田行秀先生が、「写真を是非ご一緒に」とのご希望があり記念の2ショットとなりました。

当院から発表する英論文をいつも注目してくれているようです。埼玉北部の地域から発信する情報も誰かが評価してくれていることを実感しました。私にとって、発表以上に、有意義な前向きなコメントを頂戴しました。


金曜日の夕方、忙しくまた慌ただしく過ごした仙台を後にし、翌土曜日の外来に備えました。来年はいよいよ母校新潟大学主催の総会になります!

 

平成29年5月12日(金)〜14日(日)

学会報告記:第52回日本理学療法学術大会 
会場:幕張メッセ国際会議場
リハビリテーション科:桜井 徹也

 

 

今回千葉県の幕張メッセで行われた第52回日本理学療法学術大会で発表してきました。
これまで様々な学会で発表させていただいてきましたが、PT学会は今回で2回目になります。 理学療法士の全国学会ということもあり、フロアには大学の知り合いや石井クリニックの卒業生など知った顔が多く、会場も満員の中での発表ということもあり、かなり緊張した中での発表となりました。

 

フロアからの質問もいただき、質疑応答を通して自分の伝えたいことをより伝えることができたのではないかと感じています。今後論文として自分の研究を形に残していきたいと思います。


また、学会後には石井クリニック出身の木賀先生・諸澄先生と会い、情報交換をする機会を得ました。2人の頑張りを聞いて刺激をいただき、自分のモチベーション向上にもつながりました。なかなかこの3人で会う機会がなく、貴重な3ショットになりました♪

 

平成29年3月16日(木)〜22日(木)

学会報告記 〜AAOS & ORS Annual Meeting 2017〜

会場 San Diego, California

医局 石井 義則2017 

AAOS & ORSに参加、発表して参りました

平成29年3月16日に日本を発ち23日に帰国の1週間、例年通りAAOS,ORSという整形外科領域ではトップクラスの学会に参加、発表して参りました。開催地はサンディエゴ。

昨年のフロリダと異なり、日本からの近さを実感しました。到着早々の夜は恩師GUSTILO先生主催のパーティに参加。

 

日本からの参加は今回私のみでした。少々、フィジカルには小さくなられた恩師でしたが、メンタルでは相変わらずオリジナル人工関節の開発など留学当時と変わらぬバイタリティを感じ、しっかりインスパイアーされました。

気持ち、やる気の面では元気になりました。

 

翌日の金曜日からAAOSに参加。ポスター、Scientific Exhibit(6年前の当地ではエコー研究にてこちらでの発表)からしっかり最新の情報を頂きました。

夜は、恒例の井樋教授を囲む会にて今年主催される日整会総会の苦労話を含め、整形外科領域の最新の情報や動向をしっかり勉強することができました。

整形外科の大きな潮流に流されることなく葦の会の舵取りをしっかりできる自信を持てました。会場のメキシコレストランでのタコスは絶品でした。

来年も是非、開催することを約束し散会しました。さて、最終日の土曜日は、Specialty Dayに朝の7時から参会。人工膝関節に関する知識の収集に努めました。当院とも交流のある韓国のYH Kim先生がRanawat賞を受賞されておりました。祝意を申し上げると“Please keep in touch with me! Please let me know when you visit Korea.”と申されました。またの機会にご一緒したいと思います。

 

期間中、WBCで当地は盛り上がっておりました。運良く、最安のチケットが手に入り(成田エクスプレス乗車中にネット予約:便利なご時勢になりました)、土曜日のアメリカvs. ドミニカ戦が観戦できました。

 

新潟大学の堀田准教授とご一緒させて頂きました。最安の席($17)でしたが、雰囲気だけはしっかり楽しめました。滞在最終日にアメリカが優勝したのを確認して、いい試合を観戦できたと改めて実感しました。

日曜日はORSの受付、晴天でもあり海辺をしっかりjoggingし、カリフォルニアの青い空を体感しました。地元のクラフトビールが最高でした。

 

さあ、発表の月曜日になりました。

ポスター発表第1弾、エコーを用いた人工膝関節後の膝蓋腱長の変化を観察したものです。その質は曲がり角度には影響がない、ことを示しました。

 

その晩は、群馬大学関連の先生方と群馬、北埼玉の医療状況につき、貴重な情報交換ができました。 最終日の火曜日はポスター発表の第2弾で、前後方向の移動量は各人工関節のデザインで固有値がある、という発表です。何れも好評なご意見、質問を頂きました。

 

会場で偶然、現在、宮崎大学で活躍中の工学博士の山子先生とご一緒しました。当院開発の創外固定器F wristでも力学解析をして貰いました。

現在継続中の人工関節後の下肢荷重軸の変化と骨密度やビタミンKの分布の相関など工学部的な解析の可能性につき共同研究という前向きな話ができたことも大きな収穫となりました。

以下が、発表演題です。

一日目

Patellar tendon length during knee flexion of meniscal bearing and rotating total knee arthroplasty implants

二日目

Anteroposterior Translation and Range of Motion after Total KneeArthroplasty using Posterior Cruciate Ligament -Retaining versus -Substituting Prostheses

来年も発表できるように、益々精進したいと決意も新たに帰国しました!

 

平成29年2月24日(金)〜25日(土)

第47回日本人工関節学会  会場:沖縄コンベンションセンター

看護課山本武司

 

 

(1)後十字靱帯温存及び置換型可動式人工関節全置換術後の長期臨床成績

−同一患者内比較−

石井義則、野口英雄、佐藤潤香

(2)可動式人工関節全置換術前後での3次元下肢荷重軸の経時的変化

石井義則、野口英雄、佐藤潤香

(3)人工膝関節全置換術の創傷閉鎖法におけるステリストリップ®の有用性

山本武司、石井義則、伊藤静子、 高山智史

沖縄で行われた日本人工関節学会で口演発表に行ってきました。

(1)は、CRおよびPS型可動式TKAの同一患者間での長期臨床成績(5年以上)を明らかにした世界初の報告です。(2)は、TKA前後における3次元下肢荷重軸の経時的変化について言及した内容です。(3)は、TKAの皮膚接合用テープの有用性について明らかにした報告です。3演題とも多くの反響があり、各セッションで我々の発表が一番多くの質問を受けることができました。また、新潟大学をはじめ多くの先生方と交流させていただき、当院での臨床研究に対して高い評価を頂くことができました。沖縄料理や泡盛を堪能しましたが、石井先生・大森教授は首里城へ、私は夜明けの那覇市内をマラソンしたのが唯一の観光となりました。

平成29年1月10日(水)〜14日(土)

AAHS(American Association for Hand Surgery) 2017 annual meeting in Hawai

 医局 佐藤潤香

 Ultrasonographic Evaluation of the Prevalence of Intracompartmental

septum in de Quervain's Disease Patients. 

Junko Sato, Yoshinori Ishii, Hideo Noguchi

 1/10-14 寒い日本を離れハワイ島で行われたAAHS 2017 annual meetingに参加

してまいりました。 アメリカの手外科関連学会はAAHSとASSHの2つがありますが、

歴史的ないきさつから二つの学会に分離したようです。 有名で高い権威を持つ手外

科医だけが参加する組織であったASSHから、より敷居を低くして誰でも参加できる

ように数名のメンバーが離脱してAAHSを設立したそうです。 現在では両学会とも

参加者は大幅に増えて学会内容もその目的も似たものになっていますが、AAHSは

1月、ASSHは9月に毎年定例学会が別々に行われます。AAHSの方がやや整形外科

というより形成外科的、ハンドセラピスト等の参加者が非常に多いという印象を受

けました。また発表は6人の参加者が1グループになってそれぞれ2分間の口演を行

い質問をまとめて受けるという方式で、効率よくなるべく多くの参加者に発表させ

ようという意向を感じました。

 

 会場となったホテル内は楽園の雰囲気を十分に演出していますが、周囲に出ると火山

の島なので固まった溶岩がひたすらひろがっていました。この風景を眺めながら何回か

ジョギングしました。

 

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