活動報告

平成30年の活動報告

第31回日本臨床整形外科学会学術集会 桜島学会・鹿児島

日時 平成30年7月15〜16日
会場 城山ホテル鹿児島
リハビリテーション科 鈴木沙也加

 

 

鹿児島で行われた第31回日本臨床整形外科学会学術集会に参加させていただきました。
1日目は講演を拝聴し、夜は石井 義則 理事長や佐藤 潤香 先生と鹿児島名物を頂きました。
2日目は朝一番で佐藤先生が発表され、15時からのリハビリテーションのセッションで自分の発表を行いました。


初めての学会発表だったため緊張しましたが、先生方やリハビリ科のスタッフの皆さんにたくさん協力をして頂いて、準備をしてきたので、自信を持って発表できました。

演題 人工膝関節全置換術後の自動下肢伸展挙上テストと起立動作、歩行の臨床的関連性

2日目の鹿児島は火山灰が降っていましたが、九州は素晴らしいところでした。

 

 

医療法人葦の会石井クリニック主催

第19回コメディカル勉強会
日時:H30.7.5 13:30〜15:00
場所:笑顔いっぱい3F
報告者:看護課山本武司

 

  1. 葦の会の紹介 
    看護課山本
  2. もっと知ろうジェネリック医薬品  
    共栄堂薬局秋元さん
  3. 介護におけるリハビリテーション 〜葦の会の取り組み〜 
    リハビリテーション科 和田
  4. 施設見学(元気いっぱい・笑顔SS3F・笑顔DC)


今回で19回目を迎えましたコメディカル勉強会ですが49名と多くの参加者にお越し頂きました。施設見学を含め介護施設の特徴やリハビリテーションの取り組み等をお話しさせて頂きました。次回開催は11月となりますのでぜひご参加ください。

 

第19回ヨーロッパ整形外科学会  平成30年5月30日〜6月1日

会場 スペイン バルセロナ
医局 石井 義則

 

19th EFORT Congress Barcelona, Spain 30 May- 1 June 報告記

前週の神戸での日整会に引き続き、スペインバルセロナで開催されたEFORTで演題名Association Between Body Weight And Tibial Component Bone Mineral Density After Total Knee Arthroplastyをポスター発表して参りました。

 

発表の主旨は、人工膝関節置換術を受けた患者さんにとって、術後の体重管理(痩せすぎ)は、脛骨部品を支える骨質や骨量を維持(骨密度を計測)の観点から大切である(部品の沈み込みや緩みを予防するため)というものです。発表内容は少しずつ変えておりますが、3月の米国ニューオリーンズでのORS、先月の神戸での日整会、そして今回のEFORTと日米欧で葦の会での臨床研究の成果を報告することが出来ました。どこへ行っても共通の質問は、“骨代謝改善剤を使用すると良いのでは?”でした。この研究に興味を持つ、日米欧での医師の考え方に大差がないことを確認できたことも一つの大きな収穫でした。個人的には医療費を増やさない、即ち食事の管理と運動量アップで対応して頂きたいと考えており、そう答弁しました。尚、本研究は、下記の如く、既に論文化しております。


Ishii Y, Noguchi H, Sato J, Ishii H, Todoroki K, Toyabe SI. Association between body weight and proximal tibial bone mineral density after bilateral total knee arthroplasty. Knee. 2017 Oct;24(5):1153-1159.

 

国際学会でのもう一つの大切な責務である、他大学のDrとの情報交換は欠かせません。今回は、兼氏教授の率いる金沢医科大学の福井、高橋、沼田先生並びに助勤頂いている畑山先生とも熱いディスカッションがありました。

 

 

食事会の後は、サグラダファミリアの前で記念撮影でした。大学の若手Drに研究に対する勢いを感じました。

 

 

翌早朝、まだ薄暗い街中をホテルからサグラダファミリアまでジョギングで往復!いい汗をかいてバルセロナでの学会を締めました。

 



帰国後は、本学会で得た最新の情報を生かし、気持ちも新たに診療に励みたいと思います!

 

平成30年5月26日〜5月27日 第91回 日本整形外科学会学術集会

会場 神戸コンベンションセンター
医局 佐藤 潤香

 

 

第91回日本整形外科学会学術総会
平成30年5月26日(土)〜27日(日)第91回日本整形外科学会学術総会(神戸市コンベンションセンター)に参加いたしました。金曜日の午前外来終了後に出発し神戸到着は夜、土曜は早朝から整形外科専門医資格継続のため複数の講演を聴取し、午後は自分の発表(写真1)、日曜昼には帰るという慌ただしいものでした。

 

発表 "超音波エコーを用いたケルバン腱鞘炎患者の腱鞘内隔壁保有率調査 
佐藤潤香、石井義則、野口英雄"

 

そんな中ですが石井理事長や群馬大学の先生方との親睦会、去年参加したJOA トラベリングフェローの先生方と同窓会といくつか学会裏でのお楽しみがありました。特にトラベリングフェローの先生方とは約1年ぶりの再会で思い出話と近況報告に花が咲き、イギリス風パブでの会は深夜までに及びました(写真2)。みな将来の日本整形外科学会を担うであろう優秀な先生方です。またせっかく神戸まで来たからと少し奮発して神戸ビーフを食べてきました(写真3、因みにこれで3人分です。1人前ではありませんよ)。

 

平成30年5月24日〜27日 第91回日本整形外科学会学術総会 

会場 神戸コンベンションセンター
医局 石井 義則

平成30年5月24日―27日に神戸市ポートピアホテルで開催された第91回日本整形外科学会学術総会にて、下記の演題を発表して参りました(〇 口演、● ポスター)。

石井義則
〇術後中長期経過した人工膝関節全置換術患者の大腿四頭筋力の検討
〇変形性膝関節症患者に対する初回人工膝関節全置換術後の生命予後の検討
●人工膝関節全置換術後、脛骨部品周囲の骨密度に影響を与える因子の検討

野仲 聡志(日高病院)、石井義則
●低リスク患者への人工膝関節全置換術後、麻酔法と機械的刺激血栓予防法が症候性深部静脈血栓症発症に与える影響
●後十字靭帯温存型および置換型人工膝関節における脛骨前後移動量と関節可動域の関連―同一患者内比較―


野仲先生の発表風景


何れも当院で行った臨床研究で、国内の整形外科の先生方に石井クリニックが大いにアピール出来たと確信しております。

母校の新潟大学が主催であったこともあり、留学先であった米国ミネソタからも招待演者として恩師のGustilo先生や感染症ユニットでお世話になったDean Tsukayama先生も来日されました。Short tripで姫路城見学や恩師古賀良生先生の取り計らいでKobe Cubという会員制のクラブでのランチも楽しみ、旧交を温めました。


Kobe Club


東條同窓会長、JBJS Am Editor, Dr Gustilo


全員懇親会会場にて Dr Gustiloと大森先生

最後に発表期間、一人でクリニックを守ってくれた野口院長はじめスタッフに大いに感謝します。ありがとうございました。

 

平成30年5月4日 第33回さきたま火祭り

毎年恒例の行田市開催「さきたま火祭り」に参加し、介護相談と骨密度測定を
行いました。当日は天気も良く、100人あまりの方にお越し頂きました。
来年も出店しますので、みなさん是非ブースまでお越しください。

 

平成30年4月1日(日) 陸王杯 第34回行田市鉄剣マラソン大会

今年も骨密度・筋力測定とrunしてきました!

昨年冬に放送された『陸王』の影響もあってか、例年以上の賑わいでした!

ゲストランナーの増田明美さんと一緒に写真を撮っていただきました。

走り終わった後ですが、みんなさわやかな笑顔ですね!

来年も、頑張ります!

 

平成30年3月24日(土) 人工関節友の会 お花見会 会場:行田商工センター ホール

今年も3月24日に、人工関節友の会お花見会を開催いたしました。当日は60人以上もの会員の方に参加していただきました。毎年恒例の石クリクイズ大会をはじめ、人工関節に関する研究発表や健康寿命を延ばすための実演を交えた発表を行わせていただきました。 久しぶりに懐かしい顔を合わせるのは、会員の方々だけでなく、我々スタッフもとても嬉しく思います。また、来年に向けて素晴らしい会にしていきます。

 

平成30年3月8日(木)〜14日(水)

学会報告記: AAOS & ORS Annual meeting 2018

会場 New Orleans Louisiana
医局 石井 義則2018

2018 AAOS & ORS 報告記

今年も恒例になりましたAAOSとORS学会に参加、発表して参りました。

今回のAAOSでの発表では、人工膝関節の早期リハビリの必要性に関する報告や当院でも実施している皮膚縫合に関する報告が目に留まりました。

体調管理のため早朝ジョギングも忘れません。ベニエで有名なカフェドモンド前でのワンショットです。

ORSでの当院からの報告は下記の3題でした。

  1. Quadriceps Strength Impairment in the Mid- to Long-Term Follow-up Period after Total Knee Arthroplasty
  2. Body Weight and Proximal Tibial Bone Mineral Density after Bilateral Total Knee Arthroplasty in the Same Patients
  3. Correlation between Ultrasound Measurements of the Calcaneus and Bone Mineral Density at Hip and Knee after Total Knee Arthroplasty

1では、中長期経過後の人工関節患者さんの筋力回復不足が判明した報告(リハビリの必要性にに言及)、2では、人工関節患者さんの脛骨骨密度に関わる因子の検討(体重維持の重要性に言及)3では、非侵襲的な踵骨の骨質計測と股関節と膝関節の骨密度計測との関連の検討(踵骨計測でも代用可能)を報告しました。

何れも好評でした。2ではNice work!! I am interested in how your patient's weight changed over time-- and they seem to be good (bri 26) weight ( based on US!). Now I will go find your other poster. Good!! 

3では、Very important work. We have musculoskeletal radiologist. (Takashi takahashi!) who may be interested in this- I will share with him. Thanks for your great work!というコメントを頂きました。

国際学会では、学問的な情報収集のほかに医療の動向の情報収集も大切です。国内の大学の先生方や海外の先生方からも多くの情報を頂きました。


金沢医科大の先生方と共に。


井樋教授、田中教授、菅谷先生と共に。


Knee SocietyからCoventry Awardを受賞したYH Kim教授と共に。


留学中にお世話になったBechtold先生ご夫妻と共に。

精力的に情報収集出来たものを葦の会に関わる皆様に還元すべく向かう1年頑張ろう!と思います。

平成30年3月3日学会報告記 第25回新潟リウマチのケア研究会

学会報告記:第25回新潟リウマチのケア研究会

会場:新潟ユニオンプラザ
看護課:山本武司
演題名:人工膝関節全置換術における創傷閉鎖法での皮膚接合用テープの有用性

 

晴天に恵まれた、新潟市で新潟リウマチのケア研究会に行ってきました。リウマチ関係者が多い中、人工関節に関する創傷閉鎖法について発表させていただきました。この方法は術後に行われる抜鈎が不要で患者満足度の高い方法であります。そのため質疑応答の時間だけでは足りず、発表後も質問やディスカッションをさせていただきました。また、一般演題においては当院でも可能なRA研究のヒントがあり、今後の研究に活かしたいと思います。

 

 

 

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